乙種銀行(読み)おつしゅぎんこう

精選版 日本国語大辞典 「乙種銀行」の意味・読み・例文・類語

おつしゅ‐ぎんこう‥ギンカウ【乙種銀行】

  1. 〘 名詞 〙 大正七年(一九一八)に定められたs中銀行間の預金利子に関する協定に加盟し、甲種銀行よりも高い乙種の預金利率を選択した銀行。昭和一九年(一九四四)に区別はなくなった。

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