デジタル大辞泉
「五光」の意味・読み・例文・類語
ご‐こう〔‐クワウ〕【五光】
花札の出来役の一。松・桜・薄(坊主)・雨・桐の20点札を5枚とも集めた役。
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ご‐こう ‥クヮウ【五光】
〘名〙 花札で、出来役の
一つ。桐、桜、坊主、松、雨の二〇点札五枚を合わせ取ったもの。
※
暗夜行路(1921‐37)〈
志賀直哉〉三「
水谷の後見で五光
(ごクヮウ)を作ると、これで大概銀見は決って」
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五光
古典落語の演目のひとつ。上方ばなし。花札で、松・桜・すすき・柳・桐の二〇点札を合わせ取ったのを「五光」というのに基づく。
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