出来役(読み)デキヤク

精選版 日本国語大辞典 「出来役」の意味・読み・例文・類語

でき‐やく【出来役】

  1. 〘 名詞 〙 花札で、勝負の結果集めた札の中にできた役。「八八」という競技では、四光五光赤短青短などがある。→手役
    1. [初出の実例]「からす、とウ一、青丹、菅原など、手役も出来役も、傍で聴いてると、一つ一つ兜町を凌っていきさうな大勝負」(出典:あの道この道(1928)〈十一谷義三郎〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む