岩片 秀雄(読み)イワカタ ヒデオ

20世紀日本人名事典 「岩片 秀雄」の解説

岩片 秀雄
イワカタ ヒデオ

昭和期の電気工学者 早稲田大学教授。



生年
明治36(1903)年11月

没年
昭和45(1970)年6月11日

出生地
東京

学歴〔年〕
早稲田大学電気科〔昭和2年〕卒

学位〔年〕
工学博士〔昭和17年〕

経歴
昭和6年早稲田大学助教授、18年教授となり、電気通信工学科主任教授を務めた。また電気通信学会副会長、東京支部長などを歴任した。著書に「電磁界及空中線」「無線工学原論」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩片 秀雄」の解説

岩片秀雄 いわかた-ひでお

1903-1970 昭和時代の電気工学者。
明治36年11月22日生まれ。昭和18年早大教授となる。電気通信学会副会長をつとめた。昭和45年6月11日死去。66歳。東京出身。早大卒。著作に「電磁界及空中線」「無線工学原論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android