左の中将(読み)ひだりのちゅうじょう

精選版 日本国語大辞典 「左の中将」の意味・読み・例文・類語

ひだり【左】 の 中将(ちゅうじょう)

  1. 令外の官。左近衛府次官一つ。従四位下相当。定員一人、のち四人。さちゅうじょう。さこんえの中将
    1. [初出の実例]「サイコクデワ fidarinochǔjǒ(ヒダリノチュウジャウ) ウセ」(出典:天草本平家(1592)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android