彌陀の御国(読み)みだのみくに

精選版 日本国語大辞典 「彌陀の御国」の意味・読み・例文・類語

みだ【彌陀】 の 御国(みくに)

  1. 彌陀のいるという国。西方浄土
    1. [初出の実例]「思へただこぞりてきます光さへさしあはせたるみたの御国を」(出典:散木奇歌集(1128頃)釈教)

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