( 1 )極楽浄土を西方とするのは「阿彌陀経」などの所説に基づくが、奈良時代にはまだ「西方」が直ちに極楽を指すという用法は定着していない。「書紀‐孝徳・白雉元年二月」では中国を指して「西土」といっている。
( 2 )平安朝に入ると「霊異記」(八二二)に「西方極楽」〔下〕、「西方安楽国」〔下〕の例が見え、「菅家後集‐和紀処士題新泉之二絶」(九〇三)に「西方」で極楽を指した例が見られる。「西方浄土」という表現は一一世紀以降、浄土教の流布に伴って一般化した。平安朝末から中世には、落日に向かって西方浄土を観想する日想観が流行した。
出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新