精選版 日本国語大辞典 「磯山嵐」の意味・読み・例文・類語
いそやま‐あらし【磯山嵐】
- 〘 名詞 〙 磯辺の山から吹きおろす嵐。磯山颪(おろし)。
- [初出の実例]「雲はるる磯山あらし音ふけて沖つ潮瀬に月ぞかたぶく〈藤原冬平〉」(出典:玉葉和歌集(1312)秋下・七一四)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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