科甲(読み)かこう(くわかふ)

普及版 字通 「科甲」の読み・字形・画数・意味

【科甲】かこう(くわかふ)

科挙甲科元曲〔金銭記〕年か下に班(固)・馬(司馬遷)を學ぶ。吾(われ)豈に匏(はうくわ)(食われぬにが、無用のもの)ならんや。指して一擧に科甲に登ることを待つ。

字通「科」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android