納交(読み)のうこう(なふかう)

普及版 字通 「納交」の読み・字形・画数・意味

【納交】のうこう(なふかう)

交際を結ぶ。〔宋史、張忠恕伝〕忠恕、封事を上(たてまつ)り、事を陳(の)ぶ。~入り、紳傳誦す。~魏了~是(ここ)にんでじて曰く、忠獻(忠恕の祖父浚)後(よき孫)りと。眞秀之れを聞き、(あらた)めてはりをる。

字通「納」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android