肺石(読み)はいせき

普及版 字通 「肺石」の読み・字形・画数・意味

【肺石】はいせき

提訴者の坐する石。〔周礼秋官、大司寇〕石を以て窮民せしむ。そ~上に復(まう)すことらんと欲して、其の長くせざるは、石に立つこと三日ならば、士(裁判官)其の辭を聽きて以て上にげて、其の長を罪す。

字通「肺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android