金子徳好(読み)かねこ とくよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子徳好」の解説

金子徳好 かねこ-とくよし

1924-2007 昭和後期-平成時代の市民運動家。
大正13年7月24日生まれ。全国銀行従業員組合連合会書記をへて,日本機関紙協会に勤務。昭和40年から8年間ベトナム戦争反対の,56年からは反核ゼッケンをつけて通勤,ひとりで行動する市民運動を実行する。辻元清美らの「ピースボート」にも参加。平成19年11月26日死去。83歳。東京出身。東京高農(現東京農工大)中退

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android