精選版 日本国語大辞典 「鏡に掛く」の意味・読み・例文・類語
かがみ【鏡】 に 掛(か)く
- 鏡に映して見るように明らかである。きわめて確かだ。詳しく知っている。鏡に掛けて見るごとし。鏡を掛く。
- [初出の実例]「波にやとる月をみきはにゆりよせてかがみにかくるすみよしの岸」(出典:山家集(12C後)上)
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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