1者入札

共同通信ニュース用語解説 「1者入札」の解説

1者入札

公共工事官公庁の物品購入で参加業者が1者だけの競争入札。「1者応札」とも呼ばれる。参加者を広く募る一般競争入札では認める自治体が多いが、あらかじめ参加者を絞り込む指名競争入札では十分な競争性が担保できないとして、入札をやり直すケースも多い。特に予定価格事前に公表された入札では、応札する1者を業者間で調整すると確実に落札できるため、談合温床になるとの指摘もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む