110度CSデジタル放送(読み)ヒャクジュウドシーエスデジタルホウソウ

デジタル大辞泉 の解説

ひゃくじゅうど‐シーエスデジタルほうそう〔ヒヤクジフド‐ハウソウ〕【110度CSデジタル放送】

110 degrees east longitude CS digital broadcasting通信衛星を用いるCS放送の一。デジタル衛星放送などの人工衛星とほぼ同じ軌道(東経110度)にあり、受信アンテナを共用できる。東経110度CSデジタル放送

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 の解説

110度CSデジタル放送

「CSデジタル放送」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

110度CSデジタル放送

BSデジタル放送用の人工衛星「BSAT-2a」と同じ、東経110度の方角に静止する人工衛星「N-SAT-110」を利用した衛星放送。2002年3月にサービスが開始された。CSとは、Communication Satelliteの略のこと。チューナーとアンテナを、BS放送と共用できるといった特長がある。また、専用ハードディスクに放送を録画しておく、蓄積型データ放送「epサービス」が注目されている。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

110度CSデジタル放送
ひゃくじゅうどしーえすでじたるほうそう

CSデジタル放送

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android