1999年の広島豪雨

共同通信ニュース用語解説 「1999年の広島豪雨」の解説

1999年の広島豪雨

99年6月29日、梅雨前線影響による集中豪雨で、広島県内各地で土石流崖崩れなどが発生、死者31人、行方不明者1人を出した。全壊した住宅は101棟に及び、95年の阪神大震災を受けて整備され、被災世帯に支援金を支給する被災者生活再建支援法が初めて適用された。警戒区域制度を定めた土砂災害防止法制定のきっかけにもなった。

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