2八面体型(読み)にはちめんたいがた

最新 地学事典 「2八面体型」の解説

にはちめんたいがた
2八面体型

dioctahedral type

層状珪酸塩鉱物の2:1型または1:1型の八面体シート中の最小構造単位中の,可能な3ヵ所の陽イオン席のうちの2ヵ所が陽イオンで占められているタイプディオクタヘドラル型とも。Al3+などの3価の陽イオンが八面体シートを占めるときこのタイプになる。白雲母・パイロフィライトなどがこの型に属する。八面体シート中のAlなどはイオン半径が小さいため,四面体シートのほうが広がりが大きく,これを四面体シートの回転傾斜によって縮めており,一方,八面体シートは陽イオン空位の八面体が拡大している。単位胞のbの長さは0.895~0.90nmのものが多い。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 富田

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む