2次キャッシュ(読み)にじキャッシュ

パソコンで困ったときに開く本 「2次キャッシュ」の解説

2次キャッシュ

CPUメモリーから命令データを読み込んで計算をしますが、何度も利用するデータは一時的にCPU内部の専用メモリーに蓄えて高速で読み出し、計算を高速化しています。この内部メモリーCPUキャッシュといいます。そのうち、CPUと同じ回路上にあるものを1次キャッシュ、CPUとは独立した回路上にあるものを2次キャッシュと呼びます。
⇨CPU、キャッシュ

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「2次キャッシュ」の解説

2次キャッシュ

1次キャッシュとメインメモリーの間に設置されるキャッシュメモリー。2次キャッシュとメインメモリーの間に、3次キャッシュが設置されることもある。セカンドキャッシュとも呼ぶ。

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