最新 地学事典 「2:1:1型鉱物」の解説
にたいいちたいいちがたこうぶつ
2:1:1型鉱物
2:1:1 type mineral
フィロ珪酸塩鉱物の一つの構造型。2枚の四面体層が頂点酸素を内側にして向かい合い,その間に1枚の八面体層が入ったものが2:1型層であるが,この2:1型の層構造の間に,さらに2枚の平行な(OH)の六角網と,その間に位置する陽イオンによってできる八面体層(通常はMg(OH)2かAl(OH)3)が平行に重なる。この2:1型層と八面体層が繰り返して平行に重なってできる構造。例:緑泥石群。
執筆者:須藤 俊男・富田 克利
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

