400℃の法則(読み)よんひゃくどしーのほうそく

知恵蔵mini 「400℃の法則」の解説

400℃の法則

東京において、2月以降の毎日の平均気温合計が摂氏400度前後となった頃に、桜(ソメイヨシノ)が開花を迎えるという統計上の傾向のこと。開花までの実際積算温度は、70年代が396度、80年代が404度、90年代が433度、2000年代が416度、10年代(05年まで)が399度で、平均411度。暖冬であったり開花直前に低温となった年は積算気温が多くなり、厳冬で春急に暖かくなった年には積算気温が少なくなる傾向にある。

(2015-3-23)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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