五尺手拭(読み)ごしゃくてぬぐい

精選版 日本国語大辞典 「五尺手拭」の意味・読み・例文・類語

ごしゃく‐てぬぐい‥てぬぐひ【五尺手拭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 長さが五尺手拭
    1. [初出の実例]「ふくめんや五尺手拭中躍〈唯正〉」(出典:俳諧・貝殻集(1667)三)
  3. 元祿時代一六八八‐一七〇四)の流行唄。「五尺いよこの手ぬぐひ、五尺手ぬぐひ中そめて」という元唄による命名。そのはやしことばによって「いよこの節」と呼ばれた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む