JIS漢字(読み)ジスカンジ

デジタル大辞泉 「JIS漢字」の意味・読み・例文・類語

ジス‐かんじ【JIS漢字】

コンピューターなどでの日本語処理のため、JIS日本産業規格)で定めた漢字通称。具体的には、符号化文字集合の規格であるJIS X 0208JIS X 0213で規定された漢字をさす。
[補説]JIS X 0213においては第1水準2965字、第2水準3390字、第3水準1259字、第4水準2436字の1万50字を収録

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android