Smith,Joseph(領事)(英語表記)SmithJoseph

世界大百科事典(旧版)内のSmith,Joseph(領事)の言及

【カナレット】より

…正確な遠近法,綿密な細部描写,光や空気の効果に対する鋭敏な感覚をもって描かれた数多いベネチア風景は,写真的な迫真性を特徴とし,清朗華麗なこの都市の雰囲気をよくとらえている。カナレットのベネチア風景は,外国人旅行者,とりわけ領事スミスJoseph Smith(1682‐1770)をはじめとするイギリス人に愛好され,現在もイギリスに多数の作品が伝えられている。画家自身も46‐56年に3回にわたってイギリスに滞在した。…

※「Smith,Joseph(領事)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android