新窓販国債(読み)シンマドハンコクサイ

デジタル大辞泉 「新窓販国債」の意味・読み・例文・類語

しんまどはん‐こくさい【新窓販国債】

新型窓口販売方式で販売される国債。満期2年・5年・10年の固定利付国債を最低5万円から5万円単位で購入できる。購入対象者に制限はなく、個人のほか法人・任意団体なども購入できる。
[補説]個人向け国債と違って、国の買い取りによる中途換金制度はなく、いつでも市場価格で売却できる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android