コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

X線撮影装置(読み)エックスせんさつえいそうち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

X線撮影装置
エックスせんさつえいそうち

医学面で撮影に用いられるX線装置には,直接撮影装置,拡大撮影装置,間接撮影装置,ケイ光増倍管間接撮影装置,立体撮影装置,断層撮影装置などがある (→放射線診断学 ) 。そのほか,コンピュータ断層撮影 (CTスキャン) 装置や,エレクトロン・ラジオグラフィーのための装置も開発されている。これは,被写体を通過してきたX線に電離されたキセノンなどのガスから発した電荷を,プラスチックフィルム上にとらえて静電潜像をつくり,これに黒色粉末 (トナー) を塗布して像を出すもので,1973年にアメリカで開発された。静電気システムを用いたもので,液体現象を行わず,暗室や水洗は不要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

鑑定留置

被疑者・被告人が精神障害などで刑事責任能力を問えない可能性がある場合に、精神・心身の状態を鑑定するため、被疑者・被告人を病院などの施設に留置すること。捜査機関が裁判所に請求し、認められた場合に、期限を...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

X線撮影装置の関連情報