Abūal-GhāzīBahādurKhān(その他表記)AbualGhaziBahadurKhan

世界大百科事典(旧版)内のAbūal-GhāzīBahādurKhānの言及

【ヒバ・ハーン国】より

…また,ブハラ・ハーン国,イラン,トルクメン等遊牧民の侵入に苦しみ,産業・文化も低調だった。こうしたなかで,アブー・アルガージー・バハードゥル・ハーンAbū al‐Ghāzī Bahādur Khān(在位1643‐63)は,《トルコ族の系譜》などの史書を著した歴史家としても名高い。18世紀初頭からロシアの圧迫を受け,1873年にその保護国となったが,ロシア革命後滅びた。…

※「Abūal-GhāzīBahādurKhān」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android