世界大百科事典(旧版)内のAPCウイルスの言及
【アデノウイルス】より
…1953年,ロウW.P.Rowe,ヒューブナーR.J.Huebnerらがヒトの扁桃とアデノイドから分離したウイルス。はじめはAPCウイルスadenoidal‐pharyngeal‐conjunctival virusといわれたが,56年にアデノウイルスと命名された。直径70nmの正二十面体の構造をもち,頂点から外側に向かってファイバーが突き出ている。…
※「APCウイルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」