CID(読み)シーアイディー(その他表記)CID

翻訳|CID

世界大百科事典(旧版)内のCIDの言及

【イギリス】より

…こうしてイギリスでは,軍隊の議会による〈文民統制〉方式が定着した。さて,19世紀末までは内閣が陸海軍を統制し,さらに防衛政策にも責任をもったが,そのままでは軍事技術の飛躍的発展や戦略の変化に対応できなくなり,1902年に〈帝国防衛委員会(CID)〉が設立され,平時におけるイギリス防衛政策の最高諮問機関(議長は首相)として,第2次世界大戦の直前まで機能した。 今日,国王が全軍隊の名目上の最高指揮官であり,宣戦の権能をもっているが,実際には議会の監督のもとで国防に関する最終的な責任は首相および内閣が負う。…

※「CID」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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