DragoşVoda(その他表記)DragosVoda

世界大百科事典(旧版)内のDragoşVodaの言及

【モルドバ】より


[モルドバ公国の建国]
 モルドバ公国の建国はこのような歴史的背景のもとで行われたのであるが,17世紀のある年代記は次のように述べている。〈ある日マラムレシュ(トランシルバニアの北部)のドラゴシュ・ボダDragoş Vodaは狩りに出て1頭の野牛を見つけ,川のほとりまで追いつめてそれを殺した。ドラゴシュはそこで貴族たちと宴をはったが,広闊なその地が気にいり,そこに居をかまえることにした。…

※「DragoşVoda」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む