世界大百科事典(旧版)内のexperimentelleÄsthetikの言及
【フェヒナー】より
…そしてこの哲学の科学的基礎づけとして物心間の数量的関係の実験的把握をめざしたものが精神物理学である。〈フェヒナーの法則〉を導出し,また精神物理学的測定法を創案し,さらには美を実験的,心理学的に理解しようとして〈実験美学experimentelle Ästhetik〉の研究をも試みた。万物に霊魂の存在を認める神秘主義者としても著名。…
※「experimentelleÄsthetik」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」