G7のウクライナ危機対応

共同通信ニュース用語解説 の解説

G7のウクライナ危機対応

先進7カ国(G7)のウクライナ危機対応 G7はロシアがウクライナに侵攻した昨年2月24日、首脳テレビ会議を開催。「大規模な軍事侵略」を非難し、厳しい経済・金融制裁の実施を表明した。その後も対面やオンライン会合で、対ロ制裁強化を重ねるとともに、ウクライナ支援で結束を図ってきた。ロシアの主要な収入源に打撃を与える目的でロシア産原油の上限価格を1バレル=60ドルに設定。一定の効果が出ているものの、制裁回避への対策が課題となっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android