G7のウクライナ危機対応

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G7のウクライナ危機対応

先進7カ国(G7)のウクライナ危機対応 G7はロシアがウクライナに侵攻した昨年2月24日、首脳テレビ会議を開催。「大規模な軍事侵略」を非難し、厳しい経済・金融制裁の実施を表明した。その後も対面やオンライン会合で、対ロ制裁強化を重ねるとともに、ウクライナ支援で結束を図ってきた。ロシアの主要な収入源に打撃を与える目的でロシア産原油の上限価格を1バレル=60ドルに設定。一定の効果が出ているものの、制裁回避への対策が課題となっている。

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