IT眼症(読み)あいてぃーがんしょう

知恵蔵mini 「IT眼症」の解説

IT眼症

スマートフォンやPCなどのIT(情報技術)機器を長時間使用したり、不適切な使い方をしたりすることで生じる眼の症状、及び、それに誘発されて起こる全身症状のこと。「VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群」「テクノストレス眼症」とも称される。眼の疲れや乾きなどの眼症状に加えて、頭痛、首・肩の痛みといった身体症状、不眠、イライラなどの精神神経症状が現れる。IT機器の急速な普及により、近年は小・中学生で発症するケースも増加傾向にある。

(2018-5-2)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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