J.S.ベイン(その他表記)Joe Staten Bain

20世紀西洋人名事典 「J.S.ベイン」の解説

J.S. ベイン
Joe Staten Bain


1912 -
米国の経済学者。
産業組織論を体系化して、市場構造、市場行動、市場成果の3つに分け、また、寡占経済での参入障壁理論の展開検証を行ったことで知られる。主著は「価格理論」(1952年)、「産業組織論」(’59年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む