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市場構造 しじょうこうぞうmarket structure

世界大百科事典 第2版の解説

しじょうこうぞう【市場構造 market structure】

産業組織論では伝統的に,企業の市場における行動と市場で達成される効率性つまり市場成果とは,企業が直面する環境に依存するという考え方をとっている。ここでいう市場の環境のうち,経済学的に重要な要因をいくつか統合して市場構造という概念で説明するのがふつうである。市場構造の要因としては特に次のようなものが重視される。第1に,市場における生産,販売,出荷などの集中の程度を示す市場集中度がある。市場集中度の高さは,しばしば企業が市場内でどの程度で相互に相手を意識して行動するか,そしてどこまで協調的な行動をとることが容易であるかを示す一つの指標とみなされている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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