k%ルール(読み)ケーパーセントルール(その他表記)k percent rule

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「k%ルール」の意味・わかりやすい解説

k%ルール
ケーパーセントルール
k percent rule

経済学用語。ケインジアンのように裁量的にではなく,一定率で貨幣供給を増加させていくべきとするマネタリストの主張する貨幣供給ルール。マネタリストは裁量的な貨幣供給は経済に攪乱要因を与えるだけであると考える。すなわち貨幣供給は通貨当局が完全に管理できる政策変数ではなく,民間部門の内生的な活動によっても影響を受ける部分があるから,可能なかぎり一定率で貨幣供給が行われるよう努力すべきであるというのがこのルールの基本精神である。このルールを主張するためには,管理の対象となる貨幣の定義自体が明確になっている必要があるが,この点についてはいまだに理論的な決着はついていない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む