LR2連絡偵察機

共同通信ニュース用語解説 「LR2連絡偵察機」の解説

LR2連絡偵察機

陸上自衛隊固定翼の双発プロペラ機で、主に災害時の被害状況の偵察や急病患者の輸送に使用されている。米航空会社製の機体陸自仕様に改修し、偵察用カメラや患者空輸用のストレッチャーを搭載している。定員は10人で、全長約14メートル、航続距離は約2900キロ。陸自は1999年から導入を始め、現在は全国で8機を運用している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報