MAAD法(読み)エムエイエイディーほう

最新 地学事典 「MAAD法」の解説

エムエイエイディーほう
MAAD法

MAAD method

ルミネッセンス年代測定法において,蓄積線量を求めるための測定手順の一種。MAADはMultiple- aliquot additive-doseの略称。多分画付加線量法または付加線量法とも。複数枚の皿に乗せた試料に対して異なる時間の放射線照射を行い,各皿一度ずつ測定することで検量線を取得し,それに試料が保持していたルミネッセンス強度を投影することで蓄積線量を得る。SAR法に対し,測定を繰り返すことによる感度変化の補正は不要であるという利点がある一方,皿ごとのルミネッセンス強度のばらつきの規格化が必要とされる。

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参照項目:SAR法

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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