mahārāja(その他表記)maharaja

世界大百科事典(旧版)内のmahārājaの言及

【ラージャ】より

…インドで最初に帝国を建設したマウリヤ朝の王の称号もラージャである。つづく時代に北西インドに侵入したギリシア系・中央アジア系の民族の諸王は,マハーラージャmahārāja(〈大王〉の意),ラージャーディラージャrājādhirāja(〈王中の統王〉の意)などの称号を用い,グプタ朝の王はマハーラージャーディラージャmahārājādhirāja(〈大王中の統王〉の意)という称号を用いている。これらの称号が,その後のインドの王によって用いられた。…

※「mahārāja」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android