n分木(読み)エヌブンギ

デジタル大辞泉 「n分木」の意味・読み・例文・類語

エヌぶん‐ぎ【n分木】

グラフ理論において、木構造に分類されるデータ構造の一。また、それを図式化したもの。ある要素(親ノード)を起点とし、n個の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。nが2に制限される場合は二分木という。n進木。→多分木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android