二分木(読み)ニブンギ

デジタル大辞泉 「二分木」の意味・読み・例文・類語

にぶん‐ぎ【二分木】

グラフ理論において、木構造に分類されるデータ構造の一。またそれを図式化したもの。ある要素(親ノード)を起点とし、二つ以下の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造二進木バイナリーツリー。→nエヌ分木多分木

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「二分木」の解説

二分木

ツリー状に項目要素を階層化して表した図式、またはツリー構造種類ひとつ。特に分岐している枝が2本以下のもののことをいう。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android