日本の自動車技術240選 「NEOQG18DE」の解説
NEO QG18DE
製作(製造)年2000
製作者(社)日産自動車(株)
資料の種類-
現状現行車に搭載
型式QG18DE
種類ガソリン
会社名日産自動車(株)
通称名NEO QG18DE
用途乗用車用機関
搭載車種ブルーバードシルフィ
製作開始年2000
設計者日産自動車(株)
シリンダ配列・数直列4気筒
サイクル/冷却方式4サイクル/水冷
弁型式/数DOHC 16バルブ
燃焼方式高速噴流型ハイスワール燃焼
総排気量1769cc
内径×行程80.0×88.0
圧縮比9.5
最高出力88kW(120PS)/5600rpm
最大トルク163N・m(16.6kgm)/4400rpm
燃料消費率10・15モード:16km/L、CO2排出量:147g/km
過給機形式無し
インタークーラー無し
可変装置可変バルブタイミング
排気系・超低ヒートマス担体触媒・2ステージ式高効率HCトラップ触媒システム
特徴排気をクリーンにしながら、高水準な燃費性能や動力性能を実現。
紹介1.8L(2WD)搭載のブルーバードシルフィは、平成17年排出ガス規制値に対してNOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を75%低減し、国土交通省より「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」の認定を受けた。
出典 社団法人自動車技術会日本の自動車技術240選について 情報