O.H.ワンゲンスチーン(その他表記)Owen Harding Wangensteen

20世紀西洋人名事典 の解説

O.H. ワンゲンスチーン
Owen Harding Wangensteen


1898.9.21 - ?
米国外科医
元・ミネソタ大学教授。
レイクパーク生まれ。
ミネソタ大学で医学を学び、1922年医博となり、さらに’25年外科学で理博となる。’26年ミネソタ大学外科学講師を経て、’27年助教授を歴任し、’31年ミネソタ大学教授となる。’67年退職する。消化器系障害に関する研究や優れた消化管外科手術で有名である。著書に「Cancer of the Esophagus and Stomach」(’51年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android