S-Cマイロナイト(読み)エスシーマイロナイト

最新 地学事典 「S-Cマイロナイト」の解説

エスシーマイロナイト
S-C マイロナイト

S-C mylonite

S-C構造(S面とC面)が発達したマイロナイト(G.S.Lister et al,1984)。S面(フランス語“schistosité”)は鉱物の配列により規定される片理面,C面(フランス語“cisaillement”)は剪断方向に平行な剪断面。S面・C面ともにD.Berthé et al. (1979)が南アルモリカ剪断帯の研究で定義。ただし,ここでC面と呼んでいる面にはC面と低角度で斜交するC'面も含むことが多い。このような複合面構造は剪断センスの指標として重要である。C面やC'面はシアバンドとも呼ばれる。

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参照項目:複合面構造

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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