SDRAM(読み)エスディーラム

IT用語がわかる辞典 「SDRAM」の解説

エスディーラム【SDRAM】

コンピューターメインメモリーに用いられるRAM一種バスクロックに同期して動作するようDRAMを改良したもの。2002年頃からSDRAMに代わり、転送速度を高速化したDDR SDRAMが普及した。◇「synchronous dynamic random access memory」の頭文字から。「シンクロナスDRAM」「同期DRAM」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のSDRAMの言及

【記憶装置】より

…反対語は逐次アクセス記憶である。ただし,半導体メモリーのなかでも,主記憶装置によく使われているSDRAM(DRAMの一種)のように,アドレスを順にアクセスするほうが高速にデータ転送できるものが多い。また,単にRAM(ラム)というときは,本来のランダムアクセスという意味ではなく,ROMの反対語としての書込み可能な半導体メモリーを指すことが多い。…

※「SDRAM」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む