SDRAM(読み)エスディーラム

IT用語がわかる辞典 「SDRAM」の解説

エスディーラム【SDRAM】

コンピューターメインメモリーに用いられるRAM一種バスクロックに同期して動作するようDRAMを改良したもの。2002年頃からSDRAMに代わり、転送速度を高速化したDDR SDRAMが普及した。◇「synchronous dynamic random access memory」の頭文字から。「シンクロナスDRAM」「同期DRAM」ともいう。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のSDRAMの言及

【記憶装置】より

…反対語は逐次アクセス記憶である。ただし,半導体メモリーのなかでも,主記憶装置によく使われているSDRAM(DRAMの一種)のように,アドレスを順にアクセスするほうが高速にデータ転送できるものが多い。また,単にRAM(ラム)というときは,本来のランダムアクセスという意味ではなく,ROMの反対語としての書込み可能な半導体メモリーを指すことが多い。…

※「SDRAM」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む