世界大百科事典(旧版)内の《Siddhānta-śiromaṇi》の言及
【バースカラ[2世]】より
…生地は現在のマイソール地方のビジャープル市である。36歳のとき《シッダーンタ・シローマニSiddhānta‐śiromaṇi》と総称される数学と天文学の四部作を完成した。そのうち《リーラーバティーLīlāvatī》と《ビージャガニタBījagaṇita》は,インド数学の二大分野であるパーティーガニタpāṭīgaṇita(既知数のみを用いる数学)とビージャガニタ(未知数を用いて行われる数学)をそれぞれ扱ったものである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」