四悉檀(読み)ししつだん

精選版 日本国語大辞典 「四悉檀」の意味・読み・例文・類語

し‐しつだん【四悉檀】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「悉檀」は[梵語] siddhānta の音訳成就、理などと訳す ) 仏語。仏が衆生を導いて悟りに至らせるために示した教えを四種に整理したもの。世界悉檀・各々為人悉檀・対治悉檀・第一義悉檀の総称
    1. [初出の実例]「我が有学なる事は四悉檀の益の為也」(出典:今昔物語集(1120頃か)四)

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