TTG(読み)ティーティージー

最新 地学事典 「TTG」の解説

ティーティージー
TTG

太古代に出現する,Na2Oに富みK2Oに乏しいトーナル岩質・トロニエム岩質花崗岩類の総称。tonalite-trondhjemite granitic rockの略称。Al2O3やSrに富み,Yに乏しく,また希土類元素では,軽希土類に富み,重希土類に乏しく,Eu異常を示さないという特徴をもつ。高圧下において,エクロジャイトなどの斜長石を含まずざくろ石や角閃石のような重希土類元素の分配係数が大きい鉱物を有する岩石が,部分融解して形成されたとする考えが有力である。火山岩ではアダカイトに化学的性質が類似している。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高橋

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む