パラグライダー用語辞典 「Uターンアプローチ」の解説 Uターンアプローチ ランディグ場の周囲を利用したアプローチから場周(じょうしゅう)アプローチともいう。高度処理のポイント(空域)からU字のコースを経てアプローチする方法のこと。1人で飛んでいる場合、結果的に安全に着陸できればどんな降り方でも良いのであるが、複数のパイロットが一つのランディング場を使う事から、ニアミスなどを避ける為に、ルールをつくる必要がある。そして、パイロットであれば誰が見ても、ランディングしようとしている者が「今、何をしているのか」を瞬時に理解できるアプローチ方法として、Uターンアプローチがある。類似したアプローチでオーバーヘットアプローチがあるが、こちらはオーバーヘッド、つまりランディング場の前(風上)からファイナルアプローチコースに進入するもので、具体的に「どこのコースを通過するのか?」の定義はなかった。詳しくは場周アプローチ参照 出典 パラグライダー用語辞典について 情報