瞬時(読み)シュンジ

デジタル大辞泉 「瞬時」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐じ【瞬時】

またたく。ほんのわずかな時間瞬間。「瞬時も忘れることのない面影
[類語]瞬間一瞬刹那とっさ一刹那寸時片時数刻寸刻一刻束の間たまゆら須臾しゅゆ電光石火短いしばらしば暫時少時ひとしきり時の間瞬く間見る間に一時いっとき一時ひととき半時寸陰短時間一時一時的かりそめ短日月短時日一朝一朝一夕寸秒はかないあっと言う間間髪をれず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瞬時」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐じ【瞬時】

  1. 〘 名詞 〙 またたきするほどの間。きわめてわずかの時間。瞬間。
    1. [初出の実例]「平心虚気を以て思考すれば瞬時にして其の行はれ難きを知るべき」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「瞬時」の読み・字形・画数・意味

【瞬時】しゆんじ

一瞬。

字通「瞬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android