X線の吸収(その他表記)X-ray absorption

法則の辞典 「X線の吸収」の解説

X線の吸収【X-ray absorption】

X線物質による吸収尺度.吸収層の厚さを面積質量[g・cm-2]で表したときの吸収係数で ω で表す.光の吸収と同じように,入射 γ 線(またはX線)の強度I0,厚さ d の吸収層を通過した後の強度を I とすると.

のように表せる.ここで μ は線吸収係数,ρ は密度である.吸収係数は波長増大とともに著しく増大する.また,ある波長の値で急激に不連続的に変化するが,これが吸収端と呼ばれ,これよりもわずかに短い波長では異常散乱効果が大きくなり,結晶の絶対構造の決定に役立てることも可能である.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む